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zoom RSS 【映画】スチームボーイ

<<   作成日時 : 2004/09/28 01:31   >>

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8/29 「スチームボーイ」鑑賞@新宿グランドオデオン。

自分の中に間違いなくオタクの血が流れている。
ある特定のジャンルについて、または情報についてのInputをひたすらしつづけたくなる気質。
ストイックなまでにオタクにはなれなくても、そのオタクといわれる情報量に対して魅力を感じる気質。
まあ中途半端なオタクであることは間違いないんですが^^

大友克洋の作品を見るときに思うのはその圧倒的なまでの情報量。
今いる場所ではなく未来であったり過去であったり今いる場所のようで全く違う場所だったり。
その見知らぬ・見知れた場所の中に情報をこめる。
ひたすらストイックにしかし膨大な情報をその作品の中にてんこもりに盛り込む。
その情報量の多さに魅了され困惑されたオタクの多さは数限りないであろう。

そして最新作「スチームボーイ」もその情報量の多さ・緻密さに圧倒される。
これだけの緻密な世界を描くためにどれだけの時間とどれだけの人を使っていくのか。。

オープニング。レイの父・祖父のエピソードからその強大なパワーをこめる”スチームボール”を因果に自分の手にする主人公レイ。レイの過酷な冒険が始まるその序盤からスクリーンに釘付けにしていく。

が、しかし。たぶんにその”情報量の多さ”が”物語としての面白さ”につながっていかない。
この映画は”すごい”ことに間違いはないのだが、”大好きな”作品にならない。
なぜか?
やはりアニメであれ作品という中に自分は物語を求める。
見たことの無い世界・今自分がいる場所ではない世界・ある時には今自分がいる世界。
その中に無数に散らばる物語。その物語に惹かれる体質なんである。
そういう極私的観点で物語が足りなかった。特に後半。
そのスクリーンの端までいきとどいた緻密なコンテと世界観。素晴らしい。しかしそこにある物語が非常に凡庸に思えた。
だからこの世界にのめりこめなかったのではないかと。。

世界的にも素晴らしい巨匠の作品に偉そうにあれこれ言える立場でないのは百も承知で敢えて言わせてもらったわけである。
ということで評価★★★(世界観の緻密さはとんでもなく素晴らしい、がしかし作品としての極私的感想としては3つくらいでした)

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