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zoom RSS 【映画】東京国際映画祭「美しい洗濯機」

<<   作成日時 : 2004/11/01 00:30   >>

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10/28 東京国際映画祭アジアの風部門「美しい洗濯機」鑑賞@ヴァージンTOHOシネマズ。

10本目。国としては珍しいマレーシアのシュールなダークコメディ。コメディっていっていいのかは微妙ですが、そんなに笑えるわけではないので。。

ある中古の洗濯機を中心に、その洗濯機を持つ二人の男と一人の不思議な女性の不可思議な人生の展開を描く。
一人目の男、若者テオは彼女にふられたばかり。この中古洗濯機を買うのだがある日この不機嫌な調子悪い洗濯機の魂とも言えるモノ言わぬ女が彼の部屋に現れる。
テオはこの女を下女扱いで家事の手伝いをさせ、あげくの果ては売春までやらせようとする。そして訪れるテオの人生の顛末。
二人目の男、やもめ中年ウォンの元に流れ着く女。ウォンは優しく彼女と接するのだが、息子や義理の息子らは彼女を誘惑する。そして訪れるウェンの人生の顛末。
二人の男の人生を転換させる不思議な洗濯機と女性。

シュール、とことんシュール。
これ笑うとこだよね?と他人に聞きたくなってもおかしくないようなシュールな展開。
全編静かにひたすら沈黙のような静けさの中で、不可思議な展開をしていく。
誤解を得ない程度の分かりやすさ(映画マニアしか分からなくてすまん)でいえば、マレーシア版ツァイ・ミンリャンといいたい。
ひたすら静かで何もおきていないように見える世界の中で、ポーンと放り投げるように起きる展開。
これが非常に近い。

映像的には全編デジタルビデオではあるが、とにかく凝りまくった構図で責めてくる。
凝ってますねえ。人やモノの配置、ショットのとり方も個性的。
非常にアーティスティックな映像。

そのあわれともいえる結末に笑えればコメディ、笑えなければシュール人間ドラマなのかなあ・・
でもツァイ・ミンリャンは二人はいらないなとか思ってしまいました。すまん。

ということで評価★★★(芸術性の高さは認めるけど、個人的にはシュールすぎて?も多かったので並の感想です。)

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