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zoom RSS 【映画】東京国際映画祭「20のアイデンティティ」

<<   作成日時 : 2004/11/08 23:21   >>

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10/29 東京国際映画祭アジアの風部門「20のアイデンティティ」鑑賞@ヴァージンTOHOシネマズ。

14本目。またもやアジアの風で韓国映画。
韓国の有名な映画学校”韓国映画アカデミー”の20周年記念で作られた出身監督20人よる短編オムニバス映画。
「吠える犬は噛まない」「殺人の追憶」のポン・ジュノや「8月のラブレター」「春の日は過ぎゆく」のホ・ジノや「イルマーレ」のイ・ヒョンスンなどまあ今の韓国若手監督の有望株は勢ぞろい。
それら監督が肩に力いれずデジタルカメラで手軽に撮った短編集でした。

20本もあるし短編だから一本ずつ書いてもほとんど誰も読まんだろうということで個人的に非常に印象に残ったもののみを書いてみましょう。

大好きな監督2人ポン・ジュノとホ・ジノに関してはやはり力量の違いというか、短編の中にもそれぞれの作家性を色濃く出す才能が見事。
その叙情性あふるる映像と”想い”をモチーフに切なく描くホ・ジノの作風「アローン・トゥギャザー」。
ラスト泣いてしまった。
たった3人のワンシチュエーションなれど練りまくった構図やコミカルな演出や巧みな音楽の乗せ方で見事に作家性を出すポン・ジュノ「シンク&ライズ」。
やはり二人は天才に間違いない。

他に気になったところでは、
短編らしいサスペンスフルな感情の動きをギャンブルで描いたキム・イソク「Sutda」。
ジョギングする女性と心象風景を切なく叙情的に描いた前衛作品キム・ソヨンの「ランナーズ・ハイ」。
コメディタッチで情けない婚約者の男を描くミン・キュドン「秘密と嘘」。
会話劇で男と女のすれ違いを巧く描いたイ・ヒョンスン「20mmの厚み」。
オープニングの地下鉄のダンスシーンの構図が非常にセンスよく印象的だったイ・ヨンジェ「モバイル・クイーン」。

あたりが印象に残った。
総じてやはり韓国映画の底力を感じるが、せっかく映画学校の20周年記念ならデジタルビデオじゃなくてフィルムで見たかったなという希望も本音。

で短編集なので今回は評価無しっす。では。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして。突然失礼します。ブログを読んでいたら偶然発見しました。
ふぁんたといい、国際映画祭といいどちらも行ったんですね。
私は学生ですが、どちらの映画祭のボランティアも参加していました。
勝手ながら、映画祭の不満には共感する部分はあります。

だけど私は映画祭が楽しみでなりません。
不思議なカラス
2004/11/08 23:42

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