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zoom RSS 東京ファンタ『フリーズ・フレーム』

<<   作成日時 : 2005/10/22 19:01   >>

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10/16 東京ファンタの最終日。昨年の掘り出しモノとなった”ソウ”の”第2のソウを探せ”の形で上映されたイギリスのニューウェイブ偏執スリラー。
ある一家殺人事件で冤罪の罪を着せられた男が釈放後取った行動が”24時間もれることなく自分の姿をビデオで映しつづけること”。この主人公の偏執的な映像行動と、彼を同様に偏執的に追い続ける警察との攻防を追うスリラー。

思い浮かべたのが同じく偏執スリラーの大傑作ロッジ・ケリガン監督”クリーン・シェイブン”。そちらがより精神世界を主観的に電波・粒子レベルで捕らえた大傑作であれば、類似のように見える主人公をとらえたこちらの本作はより客観的でフレームレベルで映像的。まあ比較するのもなんだなという気もしますが^^

ビデオ・WEBカメラという極めてパーソナルで現代的である映像メディアをうまく使って、なおかつその映像のウソの部分をストーリーの中で効果的に利用している点で2005年の現在らしい作品といえるのではないでしょうか。

正しいのは何か?映像なのか?それともその裏にある見えない真実なのか?自己というあやふやなものを評価として固定するのは映像=客観=他者という構図を見せて伏線にする巧みさは評価できるのではないでしょうか。
その張った伏線もラストのどんでん返しまできちんと効かせているのが、非常に巧妙そして緻密。脚本がうまいんではないかと関心したわけです。

大傑作というわけではないんですが、非常に巧妙な佳作で良い評価でございました。
評価★★★★(4つくらいですね。)

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