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zoom RSS 【映画】東京国際映画祭 残りの作品

<<   作成日時 : 2005/11/30 17:49   >>

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もうとっくに会期すぎちゃっているのでメモ程度に残り見た映画の感想を。

10/28 13本目コンペ「ゲルマニウムの夜」
花村萬月の極めてアンモラルな原作を重鎮荒戸源次郎製作の元、クセのある俳優で新鋭大森立嗣
が監督。とコピーは非常にそそられど、作品としては極めて多弁過ぎであり本来の原作が持つ正に宗教観そのものを表現しきれていないと感じた。多分原作にあるであろう”世界の混沌”ではなく”雑な作品”として見えてしまったのである。と思ったら父:麿赤兒、弟:大森南朋・・ふふん。
早良めぐみの体当たりで透明感のある熱演のみ★5つ。で評価★★★(3つかな)

10/29 14本目特別招待「オリバー・ツイスト」
「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督の新作。19世紀の混沌としたロンドンで一人の孤独な少年の波乱万丈な生活を描くチャールズ・ディケンズの名作ってことで、おおこれは!と思い鑑賞。今回はあきらかに幅広い年齢層に未来に希望を託す物語を選んでいるということで、映画はファミリームービー感強し。ポランスキーらしい毒もあれどエンターテイメントとして薄まってますね。ということで個人的には★★★(3つ平均点)

10/29 15本目アジア「愛しているともう一度」
「インファナル・アフェア」での香港ノワール再興の立役者アンディ・ラウが主役で二役のラブストーリー。事故で最愛の妻を亡くした男と、その妻の心臓を移植された女性の元彼という二役でこの内容通りに過去と現在の時間軸や、それぞれの想いを交差させて見せる。今どきのトリッキーな脚本で好きな映画でした。でも最近アンディ・ラウ露出度高すぎという意見もあり。評価★★★★(4つくらいです)

10/30 16本目アジア「長恨歌」
ゲイをカミングアウトしているスタンリー・クワン監督の最新作。敢えてこの情報を先に書いたのは、クワン作品ってとても女性に評判が良い。しかし自分から見ると非常に形式的で様式美のような世界観がリアルでないと写る。あっそうかこの感覚って宝塚や少女漫画の世界と一緒だ!と。監督が結局女(というか男に愛される)というスタンスで極めて美的なものを追求するが故にリアルからはどんどん離れていくように感じるのである。その様式美はこの作品でも炸裂、女性ファンが熱狂すれど自分は非常にクールに客観という感じの映画でした。この作品の中のサミー・チェンは極めて美しくて好きなのですが、んー脚本としては、んーぼんやり。まあ一人の女性の長い半生を描くわけだから・・でも結局何がいいたいんでしょ?と思ってしまうダメな私。評価★★★(美しさは5点。ストーリー・演出が好みでないので総じて3点かな。)

と以上16本を今年は鑑賞。後半はしょりましたが・・・
印象に残った好きなもの・マイ発掘ものを列挙すると
「キャッチボール屋」
「ミッドナイト・マイ・ラブ」
「浮気雲」
今年は3本のみかなあ・・・なんか少ない気がする。はずれ年か?
ミッドナイト〜の一般公開を多いに望む!!!頼む、どこか買ってくれ!!

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