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zoom RSS 【映画】『好きだ、』

<<   作成日時 : 2006/03/31 01:00   >>

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3/12 「好きだ、」鑑賞@アミューズCQN。
この作品から溢れ出る空気をなんと伝えればいいのだろう。今スクリーンに映されるシーンは作られたものではなく、正にリアルな感情を伝えまるでその場にいるかのような感情を自分でさえも思ってしまった。
まるで今見ているかのような空気を作った大きな要因は自称世紀の大女優宮崎あおいの圧倒的な演技に違いないし、こんな風にベタ誉めするのも自分があおいちゃんの大ファンだからだ。間違いない(笑
あおいファンで無い人たちにはこの映画はどのように伝わるのか?ぜひ知りたいものである。

この作品の宮崎あおいの神がかり的な切なさに感動、いや動揺した。
なにげない仕草や視線に込めた切ない愛情・・その気持ちのひとつひとつが痛いほどフィルムに焼きつき切なさが充満しているのである。
素晴らしいの一言、感情移入しまくりで可愛く切なかった。

とあおい絶賛が先に来てしまったが、シャンプーなどのCM系出身監督の石川寛の新作。
前作の「TOKYO.SORA」で見せた空気感の演出は相変わらず。というかドキュメント的なこういう方法論が石川印なのであろう。

ドラマとしての台詞を最低限に絞り、視線・表情・身振り・そして人物の周りにある気配や風景で心象を表現。
一見すると同じくCM出身の名監督市川準に類する世界への影響も含め見てとれるが、よりストイックに作っている感もあり。
人物だけでなく、風景・景色・そこにあるモノというものを含めた背景によりこだわっているようにも見てとれる。

ただ前作と決定的に違うのはラストに迎えるドラマチックな展開、これが素晴らしく劇的。
そしてドラマとして強い力を持ったといっていいと思う。
日常としかいいようの無い世界に、すっとドラマが忍び込み感動させられた。いやあ良かった。
17年の時間で変わった景色や人物、しかし繰り返し写される青空は場所や時間を越えた普遍を表すのか。

その切なく澄んだ空気の中にいる俳優のキャスティングも絶妙。
宮崎あおい→永作博美 瑛太→西島英俊 って経過は絶妙ですね。17年の時に違和感を感じさせないのも類した役者のキャスティングのみならず、役者の朴訥とした演技を演じきった力も大きいと感じたのである。

独特の空気に満ちた恋愛映画の傑作といいたい。
なので評価は★★★★★(4.8!ほぼ満点といいたい。)
あおいちゃん万歳!!結局それかよ^^

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