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zoom RSS 【映画】スキャナーダークリー

<<   作成日時 : 2007/01/10 23:52   >>

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1/10「スキャナーダークリー」鑑賞@シネセゾン渋谷。
はっきり言ってしまうと自分には入ってこなかったのです。なぜだか。。
ロトスコープという実写とアニメペインティングの合成の新しい映像手法。この手法でフィリップ・K・ディックの近未来SF、麻薬蔓延する世界の麻薬捜査官と自己監視脳内世界。役者もキアヌやらウイノナやらで豪華。おまけに製作は今をときめくソダーバーグのセクションエイト。もうこの前ふりだけで期待大だったわけで、その期待とのギャップだったのか。
確かに悪かったのは原作を読んでいない。多分に原作は非常に映画の世界観と近いのかもしれない(見てないので予測のみ)。でもどーも前半部の侵入捜査と銘打った薬物中毒者の友人たちとののらりくらりとした、どうでもいいような会話の数々(正にこれがドラッグそのものの表現なのかもしれないんですけどね)に集中力を削がれてしまったわけです。
表現おかしいけれども、タランティーノの手法でよくやる男たちのムダ会話の世界をペイントの仮想世界でやられると個人的にはぜんぜん面白くないんだよなあ。。という所感。
早くさあ核心っちゅーか、物語を進めてほしいんだよねえ。。なーんて思っていたら終わってしまったという感じでしょうか。
ラストへの核心への展開は非常によかったし、そのシニカルなラストシーンの事実あたりは◎だったんですがねえ。全編で見るとなんだかその新しい映像表現が本当に有効か?という感じだったのです。ものすごいテクニックであることには間違いないのですが。
新しい映像表現にはその新しさだけに、やはり屋台骨となるしっかりとした物語/脚本が必要なのかなあ・・なんて思いました。
右脳と左脳の競合なんて原作アイデアはすごいのですが、映像にしきれていない感が。
なので評価★★★(映像表現は4、全体だと3くらいでした。)
あしからず。

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