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zoom RSS 【映画】東京国際映画祭『ある一日』

<<   作成日時 : 2007/10/21 09:45   >>

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07/10/20東京国際映画祭 ワールドシネマ『ある一日』鑑賞@TOHOシネマズ六本木。
今年の東京国際一本目で、新設部門のワールドシネマの一本目。この部門、他の映画祭で受賞済みの作品でコンペ対象にならない良作を中心にセレクトっちゅうことですね。
スイス=フランスの合作なれど、全体的なタッチとしては非常にフランス映画らしい演出スタイル・会話・シニカルな視点の映画でございました。
父・母・息子・父の不倫相手のそれぞれの視点から、”ある一日”を描いていく。それぞれの視点を少しずつ時間軸を交差させながら見せていく。
この時間軸交差の中でそれぞれの見えかたや感情の違いを浮き彫りにする手法は、非常に好み。またその描き方も、家族を中心に愛情でつながっているはずなのだが、それぞれ孤独や寂しさや愛情への渇望を抱えている。アンチホームドラマとしての真実の家族像としても、世界観としてリアルであるとも思えたわけです。
作品全体の感触としては、リアルであるはずの世界なのだが、客観的で淡々と描く手法はまるで白昼夢。劇中で母親が見る白昼夢のような展開が、徹底的なリアルではなく夢のような浮遊感も感じる映画でございました。
家族の愛情の崩壊とその先、現代的なテーマ、時間軸の演出スタイルと個人的には好みの一本。
ということで極私的な評価は4.5点。佳作でございました。満足。

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