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zoom RSS 東京ファンタ『スケルトン・キー』

<<   作成日時 : 2005/10/17 23:20   >>

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10/15 引き続き東京ファンタのハリウッド王道サスペンス&ホラー特集の”スケルトン・キー”鑑賞。
信仰に関する一考察をサスペンスホラーというフォーマットの中で秀逸に表現している佳作。
一般的に見ても面白い作品だったしアメリカでの興業としても2位とかで良かったのに一般公開無しなんすね、DVD発売のみ・・んーなんで?お客の入りもイマイチだったしなあ。まあファンタ的に見るとコアレベルが足りないというのもあるやなしや。でも一般客としてみれば十分面白い作品だと思うんだが。

昔はフランスの植民地で現在も混沌とした人種のるつぼであるニューオリンズを舞台にその黄土的で湿度の高い背景をいい素材として、そこで発展した民間呪術であるHOODOOを信じるある老夫婦の住む家で起こるサスペンスフルな物語。土着宗教であるVOODOOから派生した呪術HOODOOに纏わる惨劇を過去に持つ旧家に住む老夫婦、そしてそこにやってくるケイトハドソン扮する若い無信仰な女性主人公。彼女はその家の数々の秘密やそこで起こる事件に巻き込まれていく。

ニューオリンズという土着的な場所と、そこで発生した民間呪術、そしてその呪術をとりまく因縁的な歴史や呪い/魔よけといった数々のアイテム。これらの相性の良さがこの世界観をより怖く説得力のあるものにしている。
そこでは”見えないモノ=恐怖”と”信仰”という二つの素材が強く連鎖して展開していく。好きだなあ、こういう世界観。
無宗教であるが故にその信仰というものそのものに対する畏怖みたいなものが無意識にあるのだろうか。

ケイト・ハドソンのキュートであるためにより信仰に入っていく主人公の強さがより前面に出てきているし、老夫婦の妻役の名優ジーナ・ローランズも時間を経るに従って恐怖を前面に出す演技も怖い。もう終盤の2人の女優の無我夢中の怖さも見ものでしょう(笑
そしてラストのホラー的でもありアンチハリウッド的でもある展開。これに関心。
詳しくは言えない部分だと思いますので、興味の湧いたかたは12月発売開始のDVDへGO!

ということで個人的に好きなモチーフが満載だったということで
評価★★★★

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